ブライドルレザーの財布の魅力をご紹介します

ブライドルレザーというのは牛革の中で最も硬い方部分の革をナチュラルなタンニンでなめし、蜜蝋や植物性の油などのワックスをアイロンや手で塗って仕上げたレザーの事を言います。そのため蝋を塗り込む事で水や汗に強い革となり、1つ1つ違った表情を見せてくれるタイプのレザーですのでオリジナリティーを求めたい方におすすめのタイプです。また、使用していくうちに劣化が味わいとなるためその変化を楽しみたい方にも人気があります。元々ブライドルレザーはヨーロッパにおいてその名の通りブライドル(馬具)のために作られたレザーですのでしっかりとした作りがポイントです。しかも多くはイギリスやその周辺で生産されているもので高級皮革としても知られている為、日本では中々手に入らない事もありますが、最近は国内産のブライドルレザーも増え以前よりは手軽に入手できるようになりました。

ブライドルレザーの財布の魅力とは

ブライドルレザーを使用した財布の魅力とは一番にその美しさにあります。それは革をなめす際に使用する蝋などのワックスがブルームと呼ばれる粉状の物となって表面に出てきます。そのブルームが使用しているうちに馴染み、使えば使うほど上質な光沢を財布に与えてくれるのです。そして財布として使用するとなると一番気になるのがその耐久性です。ブライドルレザーは始め硬く感じるかもしれませんが使い込むうちに自分の手になじみ、柔らかくなり、それとともに色味も変化してくるので楽しみながらとても長く使用出来ます。また、普段財布をお尻のポケットに入れる方にとってはしっかりとしたレザーなのでゆがみも出ず、その上ワックスの効果で水にも強く、急な雨でも安心して使用出来おすすめです。

ブライドルレザーのお手入れ方法

ブライドルレザーは使い始め当初は元々しみこんでいるワックスがあるためお手入れは必要ありません。お手入れを始めるタイミングとしては表面に出てくるブルームが取れて表面がカサカサ・パサパサしてきた場合、1か月~3か月おきに皮革製品用のクリームかワックスを全体に塗り、10分間ほどそのまま放置したのち、ワックス等がついていない柔らかいリネンの布などで拭き取ります。そして拭き取った後ワックスを塗る前よりもツヤが出て居れば完了です。また、普段のお手入れは柔らかい布での乾拭きや皮革製品用のブラシを使用するくらいで十分に光沢が復活します。ちなみにブルームが取れ耐水性が落ちた状態で水にぬれた場合は、乾いた柔らかい布でたたくようにふき取り、日陰干しをし、ワックスを塗って拭き取り完了です。